夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
しにがみのバラッド。
「しにがみのバラッド。」を読了しました。
(ハセガワケイスケ   イラスト/七草)電撃文庫

表紙は、モモとダニエル。

収録内容は、
Overture-Close your eyes
ヒカリのキセキ。 I feel the light
きみのこえ。 echo
傷跡の花。 Low Blood Pressure
あの日、空を見てた女の子。 ballad for innocence/momo
Finale-Open your eyes
らくがき

コミックス化もされている(少女漫画、花と夢……だっけ?)、ライトノベル作品。
角川系列で小説(ラノベ)のコミックス化だったら、B5サイズ系統のトコだと思うのだが、何故かがっつり少女漫画。
若干そっちには手を出し難いです。

内容は白い死神・モモと、その使え魔の黒猫・ダニエルが、人々の命を運ぶ為に地上へ降り立ち、そして様々な人と出会い、別れていく物語。
・ヒカリのキセキは、絵描きの少年とその父親である巨匠の絵描きの、すれ違いの物語。
しにがみの原点。
・きみのこえは、ブルーと名付けられた猫と、それをコッソリ育てている小学生の男女の物語。
身体に病を患っている少女と、それを守ると決めた少年。
・傷跡の花は、心に傷を持つ青年と、クラスメイトの女の子の物語。
どうしてもカレーを食べたいのに、何の呪縛かカレーを食べられない青年の物語でもあったりします。
・あの日、空を見てた女の子は、モモが偶然出会った、小さな部屋に玩具やヌイグルミと一緒に閉じ込められた少女の切ない物語。
絶対に外に出るなと言われている少女の元に、ある日訪れたのは父親ではない黒服の数人の男性だった……。

そんな感じの四作品。
個人的にはヒカリのキセキと、傷跡の花が面白かったです。
ヒカリのキセキはお父さんの優しい心が素敵でした。
ラストの絵の終わりも素晴らしかったです。
傷跡の花は、なんというか……主人公のカレーに対する執着?

物語は面白かったですが、ライトノベルっぽい物語でもありましたね。
書き方とか?

 目を覚ますと、少女は死神でした。
 その少女は、死神でありながら、その真っ白な容姿ゆえに仲間から「変わり者(ディス)」と呼ばれていました。しかし、少女の持つ巨大な鈍色の鎌は、まさしく死の番人のものです。
 少女の使命は人間の命を運ぶこと。死を司る黒き使者である少女は、使え魔のダニエルと共に、人の魂を奪いにいくのです。
 死を司る少女は、様々な人と出会い、そして別れていきます。哀しくて、やさしいお話。

(しにがみのバラッド。 表紙折り返しより)
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