夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
半分の月がのぼる空3 wishing upon the half-moon
半分の月がのぼる空〈3〉wishing upon the half‐moon 半分の月がのぼる空〈3〉wishing upon the half‐moon
橋本 紡 (2004/09)
メディアワークス

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「半分の月がのぼる空3 wishing upon the half-moon」を読了しました。
(橋本紡   イラスト/山本ケイジ)電撃文庫

表紙は、秋庭里香。

収録内容は、
プロローグ カムパネルラの声Ⅱ
第一話 零れたものと拾ったもの
第二話 一日だけのスクールライフ
第三話 とめられた一分
エピローグ 灰色のノート

里香の深刻な病状を知ってしまった戎崎裕一。
でも裕一は里香の笑顔を見るために、無理やり笑顔を作った。
里香が、写真を撮ってほしいと言ってきた。
裕一は父親の形見である、ニコンの古いカメラを持ち出してきた。
里香が、学校に行きたいと言ってきた。
裕一は幼馴染みのみゆきからセーラー服を借り、彼の通う学校に一日だけ行った。
里香は、笑っていた。
しかしそんな楽しい時間も長くは続かずに、ある日里香の病状が悪化した……。
もう空には、半分の月はのぼらないのだろうか。

そんなお話。
2から続いて、4に続く。

ライトノベルらしからぬ、感動作でした。
泣けるシーンも多く、かなり重い内容なのですが、簡単に読み進められました。
凄く気になるところで終わっているので、次の巻が楽しみです。
夏目のうめくような叫ぶような声、ケビン・コスナーの出てた映画、とめられた一分、裕一の幼い頃の写真、命をかけてきみのものになる、などのシーンが好きなシーン。
もちろん存在するギャグシーンでは、スペル・ソラールの一連の流れがお気に入り。

夏目!里香はどうなったんだよ!?

 里香の深刻な病状を知ってしまった以上、僕はもう単純に笑うことなんてできなかった。でもさ、だからこそ僕はむりやり笑うことにしたんだ。里香のために。里香に笑ってもらうために。
 やがて里香が写真を撮ってほしいって言いだした。しかも学校に行きたいなんてことまで。僕は里香の望みをかなえてやろうと、父親の形見のカメラを持ちだし、幼馴染からセーラー服を借りて、みんなと学校へ向かった。一日だけのスクールライフってわけだ。里香はもちろん喜んだよ。彼女の笑顔は最高だった。
 だけど、そういう幸せな日々がいつまでも続くわけがなかったんだ……。

(半分の月がのぼる空 表紙折り返しより)
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