夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
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“文学少女”と飢え渇く幽霊
”文学少女”と飢え渇く幽霊 ”文学少女”と飢え渇く幽霊
野村 美月 (2006/08/30)
エンターブレイン

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「“文学少女”と飢え渇く幽霊」を読了しました。
(野村美月   イラスト/竹岡美穂)ファミ通文庫

表紙は、天野遠子。

収録内容は、
プロローグ 自己紹介代わりの回想――あの頃ぼくは、引きこもりでした――
一章 食べ物を粗末にしてはいけません
二章 誰ですか、アレ
三章 ぼくが出逢ったきみ
四章 過去の亡霊
五章 “文学少女”の報告
六章 ここは秘密のお部屋だから
七章 飢え渇く魂の物語
八章 嵐の少女
エピローグ そして、ぼくらは……

ある日遠子が中庭に不法設置した「恋の相談ポスト」なるポストに、謎の紙片が投げ込まれていた。
それは「憎い」「助けて」「幽霊が」と書かれた紙や、「42 43 7 14 16 41 1 43 16 43」と、ただ数字だけが並んでいる紙。
これは文芸部への挑戦だと受け取った遠子は、深夜に恋の相談ポストを監視する事に。
するとそこに現れたのは、「わたしはとっくに死んでいる」と語る、栗色の髪の少女だった。
そして後日二人は、その幽霊とソックリの外見を持つ少女、雨宮蛍と出会う。
彼女が言うには、「それは……きっと、わたしの幽霊だと思います」。
文学少女は、今度は幽霊(ゴースト)との対決です。

切なく、暗い物語です。
前半ストーリーは軽い展開で、遠子先輩の怯えるシーンが見れたりとか、琴吹さんのツンデレが見れたりとかで、楽しめます。
そしてストーリーが進み、謎の全てが明かされると、物語は一気に重くなります。
その重い展開から、最後の一言、素晴らしい展開でした。
面白かったです。

参考図書
嵐が丘 / E・ブロンテ、永川 玲二 他
エミリー・ブロンテ―その魂は荒野に舞う / キャサリン フランク
『嵐が丘』を読む / 中岡 洋
武蔵野 (新潮文庫) / 国木田 独歩

文芸部部長・天野遠子。物語を食べちゃうくらい愛しているこの自称“文学少女”に、後輩の井上心葉は振り回されっぱなしの毎日を送っている。そんなある日、文芸部の「恋の相談ポスト」に「憎い」「幽霊が」という文字や、謎の数字を書き連ねた紙片が投げ込まれる。文芸部への挑戦だわ! と、心葉を巻き込み調査をはじめる遠子だが、見つけた“犯人”は「わたし、もう死んでるの」と笑う少女で――!?コメディ風味のビターテイスト学園ミステリー、第2弾!

(“文学少女” 裏表紙より)
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