夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
愚者のエンドロール
愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫) 愚者のエンドロール (角川スニーカー文庫)
米澤 穂信 (2002/07)
角川書店

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「愚者のエンドロール」を読了しました。
(米澤穂信)角川文庫

表紙は、なんか机とかイスとか。

収録内容は、
〇 アバンタイトル
一 試写会に行こう!
ニ 『古丘廃村殺人事件』
三 『不可視の侵入』
四 『Bloody Beast』
五 味でしょう
六 『万人の死角』
七 打ち上げには行かない
八 エンドロール
あとがき

もう夏休みも残りわずかという頃、古典部部長である千反田えるから折木奉太郎ら古典部員たちは、試写会に行こうと誘われる。
その試写会というのはとあるクラスの文化祭出展用の自主制作ビデオ映画の試写会であり、千反田は製作クラスの入須と言う人から誘われたと言う。
さっそく古典部員四人はそのまだ名も無き映画を観るのだが、奇怪なことに事件が起きたきりで、一切解決が無いまま映画は終了。
入須の言うには、なんと脚本家が途中で倒れてしまった為、彼ら古典部員に映画の事件の“謎解き”をしてほしいと依頼する……。

なんてあとがき。
前回よりもミステリミステリしています。
謎の真相に迫るために案を検討しては却下、検討しては却下と、よく作りこまれていました。
一つの自主制作ビデオ映画をテーマにここまで話を広げ、面白かったです。
また主人公である奉太郎の精神的成長などもあり、まさに青春ミステリー。
少々粗い造りもありましたが、面白かったです。

千反田が気になっていた事、実は私も気になっていましたが、何故か皆そのことに触れないのでおかしいと思っていたら……。

さて、結局寿司や味でしょうは、どうなるのだい。

角川書店

クリア・ストレート・キー
「わたしとても気になります」
文化祭に出展するクラス製作の自主映画を観て千反田えるが呟いた。その映画のラストでは、廃屋の鍵のかかった密室で少年が腕を切り落とされ死んでいた。誰が彼を殺したのか? その方法は? だが、全てが明かされぬまま映画は尻切れとんぼで終わっていた。続きが気になる千反田は、仲間の折木奉太郎たちと共に結末探しに乗り出した!さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作!!

(愚者のエンドロール 裏表紙より)
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