夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス) クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)
西尾 維新、take 他 (2002/02)
講談社

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「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い」を読了しました。
(西尾維新   イラスト/竹)講談社ノベルス

表紙は、玖渚友。

収録内容は、
三日目(1)……サヴァンの群青
三日目(2)……集合と算数
四日目(1)……首斬り一つ
四日目(2)……0.14の悲劇
五日目(1)……首斬り二つ
五日目(2)……嘘
五日目(3)……鴉の濡れ羽
一週間後……分岐
後日談……まっかなおとぎばなし

とある財閥の令嬢が住む、離島“鴉の濡れ羽島”。
そこに集められた、五人の“絵画・科学・料理・占術・工学”の天才。
しかしその天才の内の一人が、何者かによって“首を斬られて”殺されてしまった。
しかもその殺された状況が、誰も立ち入ることのできない密室状態であった。
島に集められていた人間の一人である工学の天才・玖渚友と、天才ならざるその友人のいーちゃんが、事件の解決に乗り出す!……かもしれない!

友人から誕生日プレゼントにもらった小説、その2。
かなり時間が経っていますが、やっと読み終わりました。

西尾維新先生の「刀語」は、割合あっさりと終わってしまった感じ(だから12連作なんだってヴァ)だったのに対し、こちらはかなり読み応えがありました。
二段構えの小説を読んだのは、人生の内で三度目です。
一度目は「枕草子」。意味が分からず二十ページくらいで挫折。
二度目は「こころ」。教科書に載っていた夏目漱石の作品。先生の手紙のみ。
そして三度目が「クビキリサイクル」。時代の名作が二つ続いて、やっと現代小説。
きちんと全部読み終えたのは、初めてですね、だから。

トリックも何重にも仕掛けが施されていて、非常に難解。
語り手であるいーちゃんの独白も面白かったし、ギャグも少々あり、読みやすかった。
しかしやはり遠回しな事が多く、読解は若干難解。
ですが面白かったです。









クリア・ストレート・キー

哀川さんのセリフ。「あたしのことを名字で呼ぶな。あたしを名字で呼ぶのは敵だけだ」
……イリアさん、思いっきり「哀川さん」って言ってるけどなぁ……。
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が
“科学・絵画・料理・占術・工学”、
五人の「天才」女性を招待した瞬間、
“孤島×密室×首なし死体”の連載がスタートする!
工学の天才美少女、「青色サヴァン」こと玖渚友(♀)と
その冴えない友人、「戯言遣い」いーちゃん(♂)は、
「天才」の凶行を“証明終了(QED)”できるのか?
新青春エンタの傑作、ここに誕生!
第23回メフィスト賞受賞作。

(クビキリサイクル 裏表紙より)
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