夜空の日記
『夜空の日記』といっても天体観測をする日記ではありません。 漫画や小説(ラノベ)やアニメについて色々書いたり書かなかったり。
クドリャフカの順番
クドリャフカの順番 (角川文庫 よ 23-3)クドリャフカの順番 (角川文庫 よ 23-3)
(2008/05/24)
米澤 穂信

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「クドリャフカの順番」を読了しました。
(米澤穂信)角川文庫

収録内容は、
1 眠れない夜
2 限りなく積まれた例のあれ
3 「十文字」事件
4 再び、眠れない夜
5 クドリャフカの順番
6 そして打ち上げへ
 あとがき


「古典部」シリーズ最新作。400頁の大ボリュームです。

今までは奉太郎一人の、一人称形式での作品でしたが、今回は古典部の面々それぞれからの視点で「カンヤ祭」が描かれていきます。

ちょっとしたアクシデントにより古典部の文集「氷菓」を、なんとしてでも売らなければならなくなった古典部。
すると丁度カンヤ祭でも、何者かに物が次々と盗まれていくという事件が発生。
古典部のメンバーは、これをネタに「氷菓」を売ろうと、それぞれの思惑の通りに動きだす……!

古典部4人の視点から描かれるということで、一冊で四粒分くらい楽しめます。
ただやっぱり個人的にはホータローの章が一番面白いと思いますが。

物語としては、今まで通りのコメディも盛り込んだ、日常形ミステリ。
ミステリーの解答はやっぱり難しいですが、それでもとても面白かったです。

「古典部」シリーズの中では、一番面白かったかもしれません。
……それにしても、こんなに楽しそうな文化祭って、良いなぁ。
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